日時 3月18日
場所 サンパウロホテルにて
日程
空港
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ホテル
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JICA 事務所
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夕食
前回の日記
#02 ボクがブラジルに行く理由
どうも!時差ボケで常に吐きそうな廣澤です。
移動時間が30時間と時差が日本と12時間違うのでフラフラです。
初日は、JICA の安全管理についての講義を受けました。
ブラジルは、1日134件の殺人があり(2018年)
先週の土日の2日間でプレカーニバルでは400人の逮捕者がでたそうです。
さらにスキミング、短時間誘拐、窃盗と犯罪が多発しているそうです。講義を聞き終わった瞬間は、ナイーブな気持ちになり、「帰りたい、。」と思いました。
実際サンパウロの街を歩くと、緊迫した雰囲気が伝わってきました。今年、東南アジアの国や中国に行きましたが、緊迫した雰囲気の街並みや物乞いの人多さは、比にならないほど悪く感じました。
しかし、街を見渡すと美女の多さは他の国に比べて遥かに多かったです。気づいたら男子9人の目線は美女に向いていました。
サンパウロは、緊迫と一瞬の弛緩の連続の街のように思いました。
夜は近くのお店でブラジルの肉料理を食べました。1ヶ月間お世話になるJICA の職員の方と楽しく有意義な時間を過ごせるこのことが出来ました。
その中でブラジルの人は家族や街のコミュニティでの愛がとても強いというお話がありました。
その中で頻繁情報共有したり、お互いで励まし、支え助け合って生きているそうです。
そのお話を聞いたときに、私は日本に足りないところだなと思いました。経済発展の状況やGDP ではブラジルよりも日本の方が優れています。今やスマホひとつあればある程度の知識や悩み事などは解決してくれ、人に頼らずとも一人で生活できる時代になりました。しかし、何か大きな問題や困難に直面したときにスマホでは解決の限界があると考えます。また日本人は、人に頼ることが恥ずかしいことだとか人に迷惑をかけてはいけないという教育をされることもあります。でもそれが、助けを求められない原因でもあり、自殺する人が多い一つの要因であると思いました。
これから1ヶ月間生活していくなかで、ブラジルの人の家族愛や仲間愛という部分に積極的に触れていき、家族愛や仲間愛の根源的なものを知ることができたら良いと思います。
そして、日本に足りないブラジルの良いところを持ち帰るように習得したいと思います。
ちなみに、廣澤家は超ブラジル家です!
家族愛は強いです。でもいつも両親には助けてもらってばかりです。
愛を一方的に受けている感じです!
次回、ブラジルでおまかせで髪を切ったらどうなるのか?です!
#04 ブラジルで散髪