3月14日
リオデジャネイロ訪問
どうも！ 初のリオデジャネイロ訪問が決まり、とても楽しみにしている廣澤です。
皆さん、リオデジャネイロと聞いて何を思い浮かべますか？
オリンピック？ ビーチ？ キリスト像？
ビーチ？ キリスト像！？
私は、リオデジャネイロと言ったらリオのカーニバルを思い浮かべます。今回は見ることができませんでしたが、死ぬまでにリオのカーニバルの会場の楽しそうな雰囲気を味わってみたいです。
ということで本日は、リオデジャネイロの剣道事情とブラジルの剣士達の面手ぬぐい事情について書きたいと思います。
まず、リオデジャネイロはサンパウロから飛行機で1時間程で行くことができ、気温や気候がちょうどいい暑さで過ごしやすかったです。特にポン・ジ・アスーカルという奇岩の上から見た景色がとても綺麗でした。是非リオデジャネイロを訪れた際は行ってみてください。
本題に戻りますが、今回のリオの稽古会には20名のブラジルの剣士が参加して頂けました。
リオデジャネイロの道場の床はとても硬かったです。。話を伺うと、ほとんどの地方の道場の床はとても硬いそうです。だから、「日本の道場の良い床で思いっきり足を使って稽古してみたい」といっている人もいました。ブラジルは都市も地方も同じ問題点を抱えていることを知りました。
カメラ目線の廣澤さん スプリングの入っていない硬い床
次にブラジルの剣士が使っている面手ぬぐいについてインタビューしました。
Q どんな面手ぬぐいを使っていますか？
A 漢字が書いてあるシンプルなデザインの面手ぬぐいを使っています。持っている枚数はあまり多くありません。
Q 面手ぬぐいはどこから入手しますか？
A 道場の先生からもらう人が多いです。
Q お気に入りの面手ぬぐいはありますか？
A お寺のデザインの面手ぬぐいがとても好きです。この面手ぬぐいをつけるといつもにまして気合いが入ります。
Q あったらいいなと思う面手ぬぐいはありますか？
A 色の種類がもっとあったらもっと楽しめると思います。最近は頭の後ろに般若のデザインがあるのが欲しいです。
面手ぬぐいの話で盛り上がるとは思いませんでした。ブラジルではナルトが流行っているので、ナルトの手ぬぐいが欲しい方もいるのかなと思いました。
リオの剣士の方々の協力のおかげで剣道愛が溢れるインタビューをさせて頂くことができました。リオデジャネイロの道場の方々お世話になりました。ありがとうございました。
また、ブラジルに行く機会がありましたら是非稽古の程お願い致します。
遂に、明日がブラジル最後の稽古です。1ヶ月間の思いを書きたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。