9月の全日本女子剣道選手権大会では、末永真理選手(和歌山)が優勝しました。
旧姓名は山本真理子。大阪府警を退職し、現在は「み・ゆーじ」という社団法人に所属しています。警察官でもなく、学生でも教員でもない、「団体職員」という肩書きの人が優勝したのも史上初です。平成25年大会以来、9年ぶりの優勝ですが、これだけ久々に優勝したのは史上2番目の長さになります。ちなみに最長は昭和62年(川俣真由美選手)→平成9年(大塚真由美選手)の「10年ぶり」です。また、結婚後に再び女王の座に輝いたのは、史上3人目となります。
最新号(2022年12月号)では、末永選手にロングインタビューを試みました。大阪の地を離れ、現在は和歌山県の南部にある白浜町に生活をしています。まったく違う環境でどんな日常を送っているのか、そんなこともうかがっています。
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末永選手には、次の号(2023年1月号)にもご登場いただきました。