「武道経験者の社員採用をもっと進めたい」と思うIT企業(東証グロース上場)が、そのためのイメージキャラクターを探し求めた結果行き着いた先は、なんと! あの人でした。
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参加者:
川合大無(リビン・テクノロジーズ株式会社代表、剣道三段)
佐藤あかり(タレント、剣道三段)
服部盛昭(リビンマガジンBiz編集長、剣道一級)
服部 インターハイ3位の実績もお持ちであるタレントの佐藤あかりさんにリビン・テクノロジーズのイメージキャラクターになっていただき、早速弊社の剣道部の活動にご協力をいただいています。会社や剣道部の印象については後ほどうかがいたいと思いますが、まず社員である私が社長にうかがいたいのは、なぜ弊社のイメージキャラクターとして佐藤あかりさんを起用されたのか、です。
川合 X(旧twitter)で見つけたから。xを見ていたら「こういう人がいるんだ」と。不思議なことに、剣道経験者は本当にウチの会社で活躍する。剣道だけでなくて空手や柔道といった武道の経験者は会社をやめないし、業務でも中心的な役目を果たしています。これは原因が不明(笑)。ただ、自分は柔道はできないから、剣道部をつくって剣道の採用を強化していこう、そのためにはイメージキャラクターもいたらいいなと思っていて、佐藤さんのことを知ったとき、「彼女ならピッタリじゃん!」と思って、早速連絡したんです。
服部 今回の対談にあたりまして『BLT』という雑誌を拝見しましたが、そこで佐藤さんはウェブの連載をされています。そこで取り上げられたことが芸能活動を始めたきっかけですか。
佐藤 もっと前からやっていましましたが、「日本一可愛い剣道女子」というキャッチフレーズで取り上げてもらったのがBLTさんの雑誌上で、それがSNSなどでバズったことがきっかけでネット記事等で取り上げられるようになりました。
続きは、5月23日発売の剣道日本「7月号」に掲載(前編)。「後編」は8月号に掲載予定です。