兼 第29回全国高等学校剣道選抜大会新潟県予選会
令和2年1月11日(土)、12日(日)新潟市亀田総合体育館
資料提供 山岸修(新潟県高体連剣道専門部広報部)
本県は五泉高校女子が全国高校総体で3位入賞したので、全国選抜大会出場校については、男子は優勝校が、女子は優勝校および準優勝校が出場する。このため、女子はベスト4の4校による決勝リーグ戦によって全国選抜大会出場校を決定した。
男子団体戦
新潟商業と新潟明訓の決勝戦。先鋒戦で新潟商業の高橋良選手が一本勝ちの後、次鋒戦は引き分け、中堅戦で長谷川功成選手が一本勝ちをしてリードを広げた。副将戦では激しい試合となったが引き分けとなり、大将戦で新潟明訓の田畑政樹選手が一本勝ち。新潟商業がリードを守り副将戦までで勝利を決めた。
女子団体戦(4校リーグ戦)
五泉は3戦全勝し、3年連続での全国選抜大会への出場を決めた。2位は、勝ち点同点で勝者数が上回った新潟中央が2位となり、2校目の枠で全国選抜大会に出場する。3位は新潟商業、4位は新潟であった。
男子個人戦
決勝は、新潟明訓高校の田村悠成選手と新潟商業高校の加地厚志郎選手の対戦。試合は延長に入って田村選手がメンを決め優勝を決めた。
女子個人戦
決勝は、五泉高校の選手同士の対戦。高嶋栞選手と本間眞琴選手の試合は、高嶋選手がメンを決め一本勝ちで優勝を決めた。
男子団体(32チーム)
優勝・新潟商業 2位・新潟明訓
3位・新潟第一、東京学館新潟
女子団体(20チーム)
優勝・五泉 2位 新潟中央
3位・新潟商業 4位・新潟
男子個人(42名)
優勝・田村悠成(新潟明訓1年)
2位・加地厚志郎(新潟商業2年)
3位・安倍伸亮(新潟明訓1年)、原蘭瑛(新潟商業2年)
女子個人(44名)
優勝・高嶋栞(五泉1年)
2位・本間眞琴(五泉1年)
3位・石原幸恵(五泉2年)、内藤美心(五泉2年)