10月号の巻頭インタビューは、埼玉県の若林耕多さんです。若林さんは東武鉄道株式会社の会社員として、日々鉄道の保守安全管理の業務をこなしています。高校卒業後、会社員として務めるかたわら、地道に稽古を続け、48歳という若さで超難関の剣道八段に合格しました。「八段」というと若いころに実績のある方、全国大会で活躍したスター選手、剣道がほとんど仕事のような方が多いイメージがあります。それだけに、仕事をしっかり行い、特別にどこかへ出稽古にも出ずに地元で稽古を積んできた若林さんの八段合格は、社会人剣士にとってはまさに見本となるのではないでしょうか。1日5分でも、と取り組んできたことや周囲の環境など、記事は全9ページ掲載しています。
特集のアーカイブに収録したのは、PL学園(大阪)が実践していた面打ち。PL学園といえば「面」。その基盤となっていた、遠間から大きく振りかぶる面の打ち方について、徹底解説しています。
同校については、2019年4月号の付録DVDにて、稽古の模様及び川上監督の解説を収録しています。「真っ向勝負」を追求し続けた川上氏の思いを映像で知ることができます。
2019年4月号の詳細はこちら。