ただいま発売中の最新号(2023年7月号)の表紙は、山梨健心館で指導をしている清野忍教士八段が稽古をしているところを撮影しました。
◯心胆を練った日々の稽古と座禅の効果
◯初太刀一本にかけた攻めの気位
◯指導者こそが子どもたちの土台をつくる
などの記事を掲載。土台をつくるための稽古の一部を写真でも紹介しています。
2019年6月号のインタビューにも登場
今年4月に開催された八段大会でもベスト8まで勝ち進んだ清野氏の職業は、公務員。日中は公務員としてのデスクワークが中心です。過去の記事(2019年6月号)で、こんなことを語っていました。
「45歳のころまでは、昼休みを使って走っていましたし、役場の隣に議場があるのですがそこで竹刀を振っていました。昼休みの1時間は自分に与えられた時間なので絶対に使おうと思って。(中略)
ただ、環境がないことは、マイナスなことばかりではないような気がします。民間の方と同じ生活をしているなかで何をしなければいけなくて、どういう振る舞いをしなければいけないか。そのバランスを取って生きていく必要がある。(中略)そのバランスは剣道にも通じてくるのではないでしょうか。(後略)」
(2019年6月号記事から一部抜粋)
公務員の業務を全うすることが「人間力を高める」と語った記事の詳細は、2019年の6月号に掲載。その一部は↓こちら↓です(画像をクリックすると、6月号の詳細を紹介したページにジャンプします)。
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