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子どもを守るためにすべきこと1

8月号は、本日全国の書店で発売です(一部遅れる地域がございます)

子どもを守るために大人がすべきことについてスポットを当てました。

そのひとつとして、神奈川県横浜市にある戸塚道場で指導にあたっている槌田和博さん(前指導部長)に話をうかがいました。

稽古の冒頭の様子です

「長い間剣道に携わってきたのだから、剣道が盛り上がってほしい」

という理由からブログを開設して、思いを発信し続けています。

槌田さんは、仕事の関係でキャリアコンサルタントの資格を取得しましたが、それが剣道の指導をするうえでも非常に役立っているそうです。

剣道はとかく内にこもった世界だと私(小誌編集者A)は思います。なにせ体育館や道場という「室内」でおこなわれているのでそもそも外からは見えづらい。なおかつ映像メディアでも目にする機会が少ない。剣道を知らない人から見れば「いったいどんな世界なんだろう」と思われているはずです。マイナスイメージを抱かれていても不思議ではありません。剣道のニュースでも残念な出来事がしばしば飛び込んできます。

だからこそ、剣道に携わる人は、ほかの競技以上に「発信」をしていく必要があると思います。そうでなければ、これだけ習い事やスポーツが多様化しているなかで「剣道」(居合道)を選んでもらえないと思います。

「発信」を通じての思いを、8月号に掲載しました。

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