8月号では、子どもを守るために大人がすべきことについてスポットを当てました。
多様化・巧妙化の一途をたどっている特殊詐欺。子どももスマホを持っている今では、いつ魔の手が子どもに伸びてきてもおかしくはありません。
だからこそ、大人はその事実に蓋をするのではなく、巧妙化した現状や、いったん関わってしまったらどうなってしまうのかををしっかりと伝える必要があると思います。
先日、いばらき少年剣友会にて、特殊詐欺事件に精通した弁護士を招聘し、講習会が開かれました。話が進むほど場は静まりかえりました。
加害者も被害者になるという現実に目をそむけたくなるかもしれませんが、子どもを守るためにはもっと知られるべき内容です。