世界大会では何度も団体3位に輝いており、第1回の大会では2位にもなっている「Chinese Taipei」。剣道がとても盛んな地域のひとつといえますが、小誌ではなかなかこの地で活躍する剣士を取材する機会がなかなかありません(現地語が出来ない……)。
ですがこのたび、ご縁を得て、訪日して剣道に打ち込んでいる時期にとある剣士を取材する事ができました。20代の現役選手の声を聞けたのは誌上初かもしれません。
なんとこの選手、1ヶ月間東京に滞在し、午前は◯◯大学、午後は◯◯道場等と細かくスケジュールを組み、ほとんど毎日稽古を重ねたそうです。そのエネルギーはすごいのひと言。
その成果か、その後あった予選を勝ち抜き、2024年の世界大会での代表選手となりました。
本番ではフランスと対決。林宥佑選手が団体戦で対決したのは、ヨーロッパ大会2連覇を果たした超強豪選手。非常にレベルの高い戦いが展開されました。
剣道に対する思い等をインタビュー。映像にも収録しました。
林選手の記事は、10月号に掲載しています。