私(編集者A)は少年時代、試合前になると極度に緊張してしまい、身体がまるで思うように動かなかった経験が何度もあります。
そのつど、どうにもメンタルをコントロールできない自分が悔しくて仕方ない思いをしました。
今年春先に実施された「全国教育系剣道ゼミナール」では、全国の教育学部系列の公立大学が多数集い、剣道に関するさまざまな事を研究する、合宿スタイルのイベントです。今年はこのイベントの「分科会」において、“緊張”をテーマにした講義が開かれ、「これはきっと、試合や審査に臨む多くの人にとって参考になるかもしれない」と思い、講師の池川茂樹氏に取材を打診しました。氏には快く承諾をお返事をいただき、3ページにわたり「緊張を味方につければ…」で記事を執筆していただきました。
多くの方の参考になると思います。ぜひご一読ください。
池川氏に深く御礼申し上げます。