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【新潟県】第46回三条杯争奪高等学校剣道大会

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平成31年4月28日(日)燕市民体育センター

資料提供 堀広輝(競技委員長)

 今年は149校(男子77校、女子72校)が熱戦を繰り広げ、男子は酒田光陵(山形)が5年ぶり2度目、女子は磐田西(静岡)が2年ぶり5度目の優勝を飾った。

 男子は酒田光陵が準々決勝で福島(福島)に1─1の代表戦で勝利し、準決勝は沼田(群馬)に1─1の本数勝ちで決勝に進んだ。対する土浦湖北(茨城)は準々決勝で拓大紅陵(千葉)を1─1の代表勝ち、準決勝は土浦日大(茨城)を1─0で破り決勝進出を決めた。決勝は、1─1で代表戦となり、酒田光陵の石井がコテを決めて大会を制した。

酒田光陵高校

 女子は、磐田西(静岡)と五泉(新潟)が2年連続で決勝を戦った。磐田西は準々決勝で岩瀬日大(茨城)を4─0、準決勝は宇都宮文星女子(栃木)を2─0で倒し7年連続の決勝進出となった。五泉は、準々決勝で小山(栃木)を3─1、準決勝で健大高崎(群馬)を2─0で破って決勝進出を決めた。決勝は同点で迎えた大将戦で、磐田西の松下がコテを決め、2─1で昨年の雪辱を果たした。

磐田西高校

男子の部

 優勝・酒田光陵(山形) 2位・土浦湖北(茨城)

 3位・土浦日大(茨城)、沼田(群馬)

女子の部

 優勝・磐田西(静岡) 2位・五泉(新潟)

 3位・宇都宮文星女子(栃木)、健大高崎(群馬)

優秀選手

中嶋洸熙(滋賀・八幡工業)林俊樹(群馬・沼田)石井文貴(山形・酒田光陵)根本和真(福島・福島)内村友哉(千葉・拓大紅陵)佐藤瑠綺(茨城・土浦湖北)木川太翔(宮城・仙台育英)関陸(茨城・土浦日大)石原幸恵(新潟・五泉)君島裕莉(栃木・小山)辰口萌子(群馬・健大高崎)酒井紫(山形・左沢)大牧由佳(栃木・宇都宮文星女子)和田彩莉(愛知・中部大春日丘)神郡麻里(茨城・岩瀬日大)松下陽日(静岡・磐田西)

剣道日本9月号に掲載
詳細は、https://kendonippon.official.ec/

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