令和元年5月3日(祝)相生市民体育館
主催 相生若竹会剣道部
資料提供 江見学(相生若竹会剣道部部長)
新緑のさわやかな風が吹き抜ける5月3日に開催され、小学生低学年39チーム、高学年73チーム、中学生51チームのご参加をいただいた。
予選リーグから決勝トーナメントまで白熱する試合が多数見られ、低学年の部決勝は、山手剣道スポーツ少年団対太秦少年剣道部の対戦となる。副将戦が終わって2─1で太秦がリード。大将戦で山手の大将が必死に一本を取りにいくが時間切れ引き分けに終わり、山手は初優勝を逃した。
高学年の部は光龍舘と小曽根剣友会の対戦。小曽根は4連覇に臨んだが、光龍舘に先鋒・次鋒と取られ中堅戦は引き分け。副将戦は小曽根が勝ちとなり、大将戦で小曽根が二本勝ちで優勝となるが一本は生まれず引き分けとなり、光龍舘が初優勝。
中学生の部は太秦少年剣道部対久御山真武館の対戦となった。お互い譲らず1─1の久御山本数リードで迎えた大将戦で、太秦の池田が捨て身で攻め続けるも、粘りを見せた久御山の内藤相手に引き分け、久御山が中学生の部初優勝に輝いた。令和元年の幕開けにふさわしい素晴らしい決勝戦で幕を閉じた。
大会結果
小学生低学年の部
優勝・京都太秦少年剣道部(京都)
2位・山手剣道スポーツ少年団(岡山)
3位・蓮昌寺道場(岡山)
3位・福田道場(岡山)
小学生高学年の部
優勝・光龍舘(香川)
2位・小曽根剣友会(大阪)
3位・東陶器春風館(大阪)
3位・尼西水明クラブ(兵庫)
中学生の部
優勝・京都久御山真武館(京都)
2位・京都太秦少年剣道部(京都)
3位・新居浜剣道会(愛媛)
3位・光龍舘(香川)
大会結果は剣道日本9月号に掲載
詳細は、https://kendonippon.official.ec/