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大竹市剣道連盟 創立70周年記念事業 第35回一本杉義雄杯争奪大竹剣道大会

令和元年9月1日(日)大竹市総合体育館
主催 大竹市剣道連盟 資料提供 木村美智代(大竹市剣道連盟会長)

 この大会は、故一本杉義雄範士が、「稽古もできて、試合もできて、老いも若きも、男も女も楽しめる大会を作ろう」と言われ、始まった大会です。また、常々「子どもばかりに剣道をやれやれと言うのはダメだ、大人が一生懸命稽古せんといけん」と言われていました。この意志を引き継ぎ今回35回を迎えることができました。これもひとえに毎年ご参列いただく来賓の先生方、快く参加くださり、大会を盛り上げていただく選手、役員関係者皆様のおかげと感謝しております。
 本大会は一般を対象とし、7人制(五将は必ず女性で他のポジションも年代別に構成されている)で行なわれており、地域で実施される団体戦としてはかなり珍しいといえます。
 この日は大竹市剣道連盟創立70周年の記念事業ということもあって、精鋭20チームもの剣士たちが集い、合同稽古・試合・審判(本大会は相互審判制をとっている)をこなしました。こうして剣道三昧の本大会は、例年以上に数多くの名場面、ヒーローを生みだして盛況の内に幕を閉じることができました。

試合結果
団体
優勝・滝町剣道部 2位・海上自衛隊地区剣道連盟
3位・山口刑務所、大竹市剣道連盟

個人成績
大盛り賞(大会を大いに盛りあげた選手)松原穂波(中浜道場)
見事な一本で賞(見事な一本を決めた選手)野村一貴(仁風館)
特別賞(大会のスローガン「老いも若きも男も女も」に基づき,今日1日剣道の楽しさを伝えていただいた選手)吉村一成(海上自衛隊地区剣道連盟)

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