【新潟】インターハイ予選結果（戦評）

文・山岸　修（新潟県高体連剣道専門部広報部）

各部門決勝戦の戦評

男子団体戦

新潟明訓と新潟商業の決勝戦。先鋒戦は、新潟商業の長谷川功成選手が面を決め一本勝ち。次鋒戦では、新潟明訓の栗山創選手が面を決め一本勝ち。中堅戦では、新潟商業の清水琉星選手が胴を決め一本勝ち。副将戦は引き分け。大将戦で新潟明訓の田畑政樹選手が面を決め一本勝ちとして追いつき代表戦へ。新潟明訓の田畑政樹選手と新潟商業の長谷川功成選手で代表戦が行なわれ、新潟明訓の田畑政樹選手が面を決め優勝を決めた。

女子団体戦

五泉と新潟商業の決勝戦。先鋒戦、次鋒戦、中堅戦はすべて引き分け。副将戦で五泉の高嶋栞選手が突きを決め1本勝ち。大将戦は引き分けとなり、五泉が優勝を決めた。

男子個人戦

　新潟商業高校同士の決勝戦。長谷川功成選手が小手を決め、近藤創太選手に勝ち優勝を決めた。

女子個人戦

　五泉高校同士の決勝戦。延長２回の後、山浦仲選手が面を決め、長澤彩紗選手に勝ち優勝を決めた。

期日　令和３年６月４日（金）女子個人戦決勝まで、女子団体戦ベスト８まで。５日（土）男子個人戦決勝まで、男子団体戦ベスト16まで。６日（日）女子団体戦決勝まで、男子団体戦決勝まで。
会場　　新潟市鳥屋野総合体育館。
参加数　団体＝男子35チーム、女子21チーム。個人＝男子104名、女子87名

男子団体

優勝・新潟明訓　２位・新潟商業
３位・新潟第一、帝京長岡

女子団体

優勝・五泉　２位・新潟商業
３位・帝京長岡、新潟

男子個人

優勝　長谷川　功成（新潟商業）３年
２位　近藤　　創太（新潟商業）３年
３位　清水　　琉星（新潟商業）３年
３位　中嶋　　隆矢　（新潟商業）３年

女子個人

優勝　　山浦　　仲（五泉）３年
２位　　長澤　　彩紗（五泉）２年
３位　　高嶋　　栞（五泉）３年
３位　　本間　　眞琴（五泉）３年

※インターハイ各都道府県予選結果総覧を、剣道日本９月号に掲載する予定です。