横浜市にある道場「養浩館」の館長さんは、大学の体育研究所やスポーツジムに数年間通い続け、剣道における効果的な身体の使い方を研究してきました。それが顕著にあらわれているひとつが「手の内」(握り方)です。
取材前から「こだわっているのです」と言われていましたが、実際稽古をしている所を訪問してみると、どんなに小さな子どもに対しても、手をとって握り方を徹底的に身につけさせようとしていました。
「何も小さな子ども相手なんだから、子どものうちはとにかく振り回せればいいのでは……」(編集者のひとりごと=戯言)
→そうではないと館長さんは断言。「三つ子の魂百まで」を胸に、丁寧な指導をしていました。
最初の「導入」も「顔を洗う動作から」と、分かりやすい! 子どもでもすぐ連想できます。
ぜひ6月号の特集記事をご覧ください(6ページに渡って紹介しています)。
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