前に出る技を打つときの足の使い方は、後ろ足を基軸にして前方にある足を前に出して踏み込み、踏み込んだ後は後ろ足を自然に前方の足に引き付ける、という事は自然に身につくのではないでしょうか。
それに対して、ひき技を打つときの足の使い方は意外にさまざまな方法があり、試合の場においてはアクロバティックな動きをするケースも見られます。
これを、剣道を始めて間もない段階の人にどう教えるか。
段階的な足使いの習得法を、北海道の中学校剣道部で指導にあたっている教員が提示しています。
その映像がこちら。
記事は12月号に掲載しました。